成長にあった素材をつかう
幼児、未就園児の手の動きと素材の適正について、経験が乏しかったので、自分で子育てをして勉強させてもらっています。
まず指の骨が細い。
ピアノの鍵盤を押す、スイッチを入れるという動きも固いものになると指が折れちゃうんじゃないかと心配になるくらい。痛いんじゃないかな?と思うくらいにチカラを込めれる本人のやりたいという気持ちがすごい。
ー粘土編ー
1才の頃、児童館でねんどに出会ったものの固くてのばすのも、ちぎるもの大変。でも興味をもったんだからと家用でも油粘土購入。(誤食の危険もあるお年頃なので小麦粉の粘土が出回っていますが、色付きのものだと一回限りしか使えないような気がして油粘土にしました)
買って来て早速開けてみたら、あれ?やわらかい。手にくっつきにくい分、重い紙粘土より扱いやすい。なんどでも形をつくれて、安定しやすい。油粘土いいじゃない!
昔っからこどものお道具箱に入ってたのも納得。
油粘土を柔らかく使いやすい状態に保つには密閉と温度が大切です。こどものやりたい気持ちをすぐやらせてあげるためにも、ちょうど良い素材を用意しておくことも大切ですね。
写真:2才の現在ではすっかり粘土好きに成長しました
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